五輪=橋岡が37年ぶり6位入賞、男子走り幅跳び 金はテントグル

Reuters

発行済 2021年08月02日 12:50

[2日 ロイター] - 東京五輪は2日、男子走り幅跳び決勝を行い、橋岡優輝が6回目に8メートル10を跳び、日本人として37年ぶりとなる6位入賞を果たした。ミルティアディス・テントグル(ギリシャ)が金メダル。キューバ勢のフアンミゲル・エチェバリアとマイケル・マッソが、銀と銅を獲得した。

橋岡は競技後、「悔しいです。かみ合わせの部分でうまくいってないところがあったので、そういったところでもう少しうまくやれていたらなというようなところの後悔はある」とコメント。「最終的には8メートルを超えられていたので、そこだけはまだ良かったのかなと思う」と語った。

6位に入賞したことについては「これからパリに向かって、日本陸上界にとっても良いスタートを切れる」と話した。