五輪=19歳の四十住が金、12歳の開が銀 スケートボード女子パーク

Reuters

発行済 2021年08月04日 13:26

更新済 2021年08月04日 17:27

[東京 4日 ロイター] - 東京五輪は4日、今大会から正式競技となったスケートボード女子パークの決勝を行い、19歳の四十住(よそずみ)さくらと12歳の開心那(ひらき・ここな)の日本勢が1、2位を独占した。銅メダルは英国人の父と日本人の母を持つ13歳のスカイ・ブラウン(英)が取った。

19歳の四十住は試合後、「ちょっと失敗しちゃったので全力は出し切れなかったけど、結果が金メダルでよかった」と語った。様々な大会を初制覇してきた四十住は「日本もアジアも世界も五輪も、初代で優勝できてうれしい」と話した。

四十住は60.09点、2位の開は59.04点、ブラウンは56.47点だった。日本は岡本碧優(みすぐ)も53.58で4位に入賞した。