A・ボールドウィン、撮影現場の銃規制支持 誤射後初の取材で

Reuters

発行済 2021年11月01日 14:53

[ロサンゼルス 30日 ロイター] - 米俳優アレック・ボールドウィンさんは30日、映画の撮影現場で小道具の銃を誤射してスタッフ2人が死傷した事故について初めてメディアの取材に対応し、撮影現場での銃規制を支持する考えを示した。

21日に起きた事故では撮影監督のハリナ・ハッチンスさんが死亡し、ジョエル・ソウザ監督も負傷。ボールドウィンさんは弾が入っていないとして銃を手渡され、カメラに向かって演技の練習をしていたところ、暴発させてしまった。