米ロ首脳が7日に会談、緊迫のウクライナ情勢協議へ

Reuters

発行済 2021年12月05日 13:40

更新済 2021年12月06日 13:18

[ワシントン/モスクワ 4日 ロイター] - 米国のバイデン大統領とロシアのプーチン大統領が、緊迫するウクライナ情勢を巡り、7日にオンライン会談を行うことになった。

ホワイトハウスの声明によると、バイデン氏はウクライナ国境におけるロシア軍の活動に懸念を強調する見通し。また、戦略的安定やサイバー問題、地域的な課題についても取り上げられるという。

またロシア大統領府は、両国関係のほか、6月にジュネーブで行った首脳会談での合意事項の履行についても話し合われるとした。