Gグローブ賞候補発表、ネトフリ17部門 浜口監督作品も

Reuters

発行済 2021年12月14日 09:29

更新済 2021年12月14日 09:46

[ロサンゼルス 13日 ロイター] - 米アカデミー賞の前哨戦とされるゴールデン・グローブ賞の候補作品が13日発表され、ドラマ映画部門では「パワー・オブ・ザ・ドッグ」と「ベルファスト」が最多7部門でノミネートされた。

このほか、地球温暖化を風刺した「ドント・ルック・アップ」、テニスのビーナス姉妹の父親を描いた「ドリームプラン」、スティーブン・スピルバーグ監督による名作ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」のリメーク版、青春映画「Licorice Pizza(原題)」がそれぞれ4部門で候補になった。

配給元のノミネート数では「パワー・オブ・ザ・ドッグ」などのネットフリックスが17部門でトップ。