F1=アブダビGPでクラッシュのラティフィ、殺害脅迫の被害も

Reuters

発行済 2021年12月22日 13:24

[21日 ロイター] - 自動車レースF1、ウィリアムズのニコラス・ラティフィ(カナダ)は21日、今季最終戦のアブダビ・グランプリ(GP)でのクラッシュ後にインターネット上で殺害脅迫やののしりを受けたことを告白した。

ラティフィは12日のアブダビGP終盤にクラッシュ。このアクシデントによりセーフティカー導入となったことで戦況が混乱し、優勝に近づいていたルイス・ハミルトン(英国、メルセデス)がレース再開後の最終週にマックス・フェルスタッペン(オランダ、レッドブル・ホンダ)に抜かれ、8回目の個人総合優勝記録を逃す展開となった。