サッカー=ブフォン、ユーベはロナルド加入で「DNA失った」

Reuters

発行済 2021年12月25日 13:27

[24日 ロイター] - サッカーのイタリア2部、セリエBのパルマでプレーする元イタリア代表GKジャンルイジ・ブフォンは、自身がかつて活躍したセリエAのユベントスについて、クリスティアノ・ロナルドの加入で「チーム一丸になるというDNAが失われた」と述べた。

ロナルドは、ユベントスでの2018─19シーズンからの3年間で135試合に出場し、101得点をマーク。リーグ優勝2回などに貢献したが、欧州チャンピオンズリーグ(CL)では準々決勝までしか進めず。今季からは古巣マンチェスター・ユナイテッド(マンU、イングランド)に再加入した。

一方、2001年にユベントスへ加入し、史上最高のGKの1人と評価される守護神ブフォンは18─19シーズンにロナルドと入れ違いでパリ・サンジェルマン(PSG、フランス)へ移籍。翌シーズンにユベントスへ復帰した。