Reuters
発行済 2022年02月13日 12:50
[12日 ロイター] - 米大リーグ機構(MLB)と選手会は12日、労使交渉を行い、機構側が修正案を出したが、選手会側の心が動くことはなく、ほとんど進展しなかった。複数の米メディアが報じた。
これにより17日に予定されていた春季キャンプの開始が延期となることが確実に。さらにロックアウトが継続される場合はシーズン開幕も延期される恐れが出てきた。
MLBのロブ・マンフレッド・コミッショナーは10日、約4週間の春季キャンプ期間が必要だと述べていた。選手たちをキャンプ地に呼び寄せるためには数日かかることから、予定されている3月31日に開幕を迎えるためには、最低でも2月28日までに労使交渉がまとまっていなければならない。
また、来週末までに労使交渉がまとまらなかった場合、MLBは2月26日から始まる予定となっているオープン戦の中止を発表するものとみられている。
が書いた: Reuters
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