ロシア軍の一部、ウクライナで戦争犯罪 米が判断=国務長官

Reuters

発行済 2022年03月24日 05:57

[ワシントン 23日 ロイター] - ブリンケン米国務長官は23日、政府として、ロシア軍のメンバーがウクライナへの侵攻で戦争犯罪を犯したと判断していると明らかにした。

声明で「われわれの評価は公的な情報源と情報機関からの入手可能な情報を慎重に検討した結果に基づいている」と指摘。ロシア軍に包囲されているウクライナ南東部マリウポリに言及し、ロシア軍による「無差別攻撃や民間人を意図的に標的とした攻撃、その他の残虐行為に関する信頼できる多くの報告がある」と述べた。