ウクライナ海兵隊員1026人がマリウポリで降伏、ロシア国防省発表

Reuters

発行済 2022年04月13日 16:48

更新済 2022年04月14日 14:47

[13日 ロイター] - ロシア国防省は13日、ウクライナ第36海兵旅団の兵士1026人が、マリウポリで降伏したと発表した。162人の将校が含まれるという。

「ロシア軍とドネツク人民共和国の軍事組織による攻撃の結果、第36海兵旅団のウクライナ兵1026人がマリウポリで自主的に武器を置き、降伏した」とした。

ロシア側の発表によると、負傷したウクライナ兵151人がその場で手当てを受け、マリウポリの病院に搬送された。