チャールズ新英国王が初演説、国民に「生涯通じ奉仕」誓う

Reuters

発行済 2022年09月10日 03:31

更新済 2022年09月10日 16:27

(文中の脱字を補って再送します。)

[ロンドン 9日 ロイター] - 英国のチャールズ新国王は9日、即位後の初の演説を行い、母のエリザベス女王の「揺るぎない献身」に倣い、国民に「生涯を通じ奉仕する」と誓った。

エリザベス女王を失ったことについては「計り知れない」悲しみを感じていると述べた。

チャールズ国王は、長男のウィリアム王子に「プリンス・オブ・ウェールズ(皇太子)」の称号、妻のキャサリン妃にはダイアナ元妃の生前の称号である「プリンセス・オブ・ウェールズ」の称号を授けた。