国連人権理、ロシアの人権侵害調査に「特別報告者」任命へ 動議可決

Reuters

発行済 2022年10月08日 00:10

更新済 2022年10月08日 05:36

[ジュネーブ 7日 ロイター] - 国連人権理事会は7日、ロシアにおける人権侵害の疑いを調査するために「特別報告者」を任命する動議を可決した。

動議には17カ国が賛成。中国、カザフスタン、キューバなど6カ国が反対した。人権理事会が16年の歴史の中で安全保障理事会の常任理事国を対象に特別報告者を任命するのは今回が初めて。