北朝鮮、東・西海岸から250発の砲弾発射 韓国への警告と主張

Reuters

発行済 2022年10月19日 01:43

更新済 2022年10月19日 09:37

[ソウル 19日 ロイター] - 韓国合同参謀本部は19日、北朝鮮が18日夜に東岸と西岸から砲弾を発射したと発表した。韓国が北朝鮮の核・ミサイル脅威を想定した定例の軍事演習を開始したことを受けた。

砲撃は現地時間午後10時頃(日本時間も同じ)、西岸から約100発、東岸から約150発発射されたという。

北朝鮮はその後、韓国軍が18日に数十発の砲弾を発射したため、対応措置を取ったと発表。「重大な警告」を発する狙いがあるとした。