Reuters
発行済 2022年12月01日 19:54
[1日 ロイター] - ロシアのラブロフ外相は1日の会見で、米国と北大西洋条約機構(NATO)はウクライナを支援しており、ウクライナ戦争に直接参戦しているとの見解を示した。
同相は、米国とNATOはウクライナに武器を供与し、自らの領土で軍事訓練も提供しているため、戦争に直接関与していると発言。
ウクライナと西側諸国が戦争犯罪と非難しているウクライナのエネルギー施設への攻撃については「われわれがエネルギー施設を無能力化するのは、(西側諸国が)これらの施設のおかげで殺傷兵器をウクライナに供与し、ロシア人を殺害できるためだ」と指摘。
「このため、米国とNATOがこの戦争に参戦していないと言うべきではない。直接参戦している。兵器の供給だけでなく、人員の訓練も行っている。自らの領土で(ウクライナ)軍を訓練している」と述べた。
が書いた: Reuters
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