北朝鮮の弾道ミサイル、日本のEEZ外に落下 被害情報なし

Reuters

発行済 2022年12月23日 16:47

更新済 2022年12月23日 18:36

[東京 23日 ロイター] - 防衛省は23日、北朝鮮が午後4時31分ごろ、平壌近郊から少なくとも1発の弾道ミサイルを東方向に向けて発射したと発表した。

詳細は分析中だが、最高高度約50キロメートル程度で約300キロメートル程度飛翔、朝鮮半島東側の日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したと推定している。ミサイルは変則軌道で飛翔した可能性があるという。