Reuters
発行済 2023年06月22日 14:10
更新済 2023年06月23日 11:01
[22日 ロイター] - ウクライナ南部ヘルソン州のロシア支配地域とクリミア半島を結ぶチョンガル橋がウクライナのミサイル攻撃を受け、通行できなくなっている。両地域の当局者が22日に明らかにした。
ロシアが任命した同州のウラジミール・サルド知事によると、ミサイル「ストームシャドー」によって攻撃された可能性が高く、死傷者は報告されていない。
クリミアのセルゲイ・アクシヨノフ知事は、橋の通行がいつ再開できるかを判断するため専門家が現場を調査していると述べた。
チョンガル橋は、2014年にロシアが一方的に併合したクリミアと本土を結ぶ数少ない橋の一つ。半島と大陸を結ぶ狭い地峡の代わりとなっている。
RIA通信によると、ロシアの調査チームは、ウクライナ軍がミサイル4発を発射したと伝えた。そのうちの一発の残骸にはフランスで製造されたという表示があったという。
ヘルソン州のウクライナ側当局者は、橋への攻撃は「占領者の兵站への打撃」と指摘し「占領者、占領者の威力への心理的影響が一段と重要になっている。かれらが安全と思える場所はヘルソン州にはない」と通信アプリで述べた。
*動画を付けて再送します
が書いた: Reuters
金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。