[ニューカッスル(英国) 4日 ロイター] - サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は4日、各地で1次リーグの試合を行い、F組でニューカッスル(イングランド)がパリ・サンジェルマン(PSG、フランス)に4─1の大勝を収めた。
ニューカッスルは後半5分までに3点を奪い試合の大勢を決した。その後、1点を返されたものの試合終了間際に加点して勝利を手にした。PSGは欧州CL1次リーグにおいて2004年のチェルシー(イングランド)戦以来の3点差負けで、4失点は01年のデポルティボ(スペイン)戦以来。
ニューカッスルのエディー・ハウ監督は「戦術的に優れたチーム同士の対戦だった」として「4得点できたのは予想外だった」とコメントした。同組ではドルトムント(ドイツ)とACミラン(イタリア)が0─0で引き分けた。
G組では前回優勝のマンチェスター・シティー(マンC、イングランド)がライプチヒ(ドイツ)に3─1で勝利。レッドスター(セルビア)とヤングボーイズ(スイス)は2─2で引き分けた。