[14日 ロイター] - サッカーのイタリア・セリエA、ユベントスは14日、賭博に関する規則違反でイタリア・サッカー連盟(FIGC)から処分を受けているMFニコロ・ファジョーリ(22)との契約を2028年6月まで延長したことを発表した。
ファジョーリは違法サイトでの賭博疑惑でトリノ当局の捜査を受け、先月になってFIGCから7カ月の出場停止処分を科された。
26年までだった契約を2年延長したユベントスは、声明で「15年に14歳でユベントスに入団し、21年にトップデビューを果たすまでユースで育ってきたニコロとの関係は続いていく」と述べた。