[ロンドン 8日 ロイター] - 自動車レースF1のウィリアムズは8日、少なくとも2030年までメルセデスのエンジンを使用すると発表した。ウィリアムズは14年以降、メルセデス製エンジンを使用している。
ジェームズ・ボウルズ代表は「われわれはこれまでメルセデス・ベンツとの長期的なパートナーシップを楽しんできた。このコラボレーションをF1の次世代に延長できることにわくわくしている」と述べた。
ウィリアムズでは今季もアレックス・アルボン(タイ)とローガン・サージェント(米国)がドライバーを務める。昨季はコンストラクターズ部門で7位だった。
通算7回の個人総合優勝を誇るルイス・ハミルトン(英国)が所属するメルセデスのほか、マクラーレンもメルセデス製エンジンを使用している。マクラーレンは昨年11月、メルセデスとのエンジン契約延長を発表した。