[ロンドン 15日 ロイター] - 自動車レースF1、メルセデスのトト・ウォルフ代表(52)は15日、同チームと2026年までの3年契約を結んだと発表した。
ウォルフ代表は英紙デーリー・テレグラフのインタビューで、今でも自身が適任だと考えており、チームの共同オーナーも同意していると明かした。さらに「私も株主として、投資に対して最大の利益を得たい。投資への最大の利益は勝つことだ」と述べた。
メルセデスは14年から8年続けてコンストラクターズ部門で優勝。22年は3位、昨年は2位だった。
通算7回の個人総合優勝を誇るルイス・ハミルトン(英国)は21年以降、優勝していない。また、メルセデスは22年のブラジル・グランプリでジョージ・ラッセル(英国)が勝って以来、優勝から遠ざかっている。