日CMK (T:6958):600円(前日比+23円)
大幅続伸。
25日に説明会を開催、18年4月までにタイ工場の能力を30%増強する方針を発表しているが、三菱UFJモルガン・スタンレー証券ではポジティブと評価しており、評価の高まりにつながっているようだ。
タイは9 月末で期初比30%能力増強を計画通り完了しているが、旺盛な需要に対応するため更に30%の増強を決定している。
生産能力増強が業容拡大に直結すると期待。
日立国際 (T:6756):2261円(前日比-52円)
大幅反落。
UBS証券では、目標株価を1900円から2300円に引き上げているものの、投資判断は「バイ」から「ニュートラル」に格下げしている。
サムスンを中心とした 3D-NAND投資拡大、親会社の日立による 100%子会社化の可能性など、想定していた株価上昇要因は株価に織り込まれたと判断したのもよう。
バリュエーションは過去最高水準となり、更なる株価上昇は説明できなくなったと。
ダイワボウHD (T:3107):312円(前日比+16円)
賑わう。
新潟県の関川村で鳥インフルエンザウイルスが確認されたと伝わっている。
青森県でも食用アヒルから鳥インフルエンザの陽性反応が出ている。
政府では首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置しているようだ。
インフルエンザの流行期入りもあって、インフルエンザ対策関連では中心的な存在となる同社に短期資金の関心が向かっているもよう。
JR九州 (T:9142):3000円(前日比-25円)
続落。
上場後1ヶ月を経過したことで、アナリストの新規カバレッジの動きが多くなっている。
昨日は野村證券が3800円目標で、モルガン・スタンレーMUFG証券が4400円目標で新規に「買い」推奨としていたが、本日もJPモルガン証券が3600円目標、メリルリンチ日本証券が3450円目標で新規買い推奨している。
ただ、大引けでTOPIXイベントを控え、その後の需給妙味後退を意識する動きにも。
古河電工 (T:5801):3525円(前日比+160円)
大幅続伸で年初来高値を更新。
野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も3250円から4000円に引き上げている。
世界的な光ファイバ関連製品の需要の好調が18.3期も続く確度が高まっており、迅速に能力を増強している同社の情報通信の見方を上方修正しているもよう。
18.3期営業利益は335億円から395億円に上方修正、市場予想を大幅に上回る水準に。
UMN {{|0:}}:1135円(前日比+124円)
急伸。
新潟県関川村の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたと伝わっており、インフルエンザワクチンの開発を行うUMNなど関連銘柄に物色が向かっている。
報道によれば、新潟県関川村の養鶏場でニワトリ約40羽が死んでいるのが見つかり、同県が29日未明、ニワトリから強毒性で大量死につながるH5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出したことを発表しているもよう。
ヨシムラフード (T:2884):1590円(前日比+99円)
急伸。
株主優待制度を拡充すると発表している。
これまで500株以上を保有する株主を対象に年2回、それぞれ3000円相当の同社グループ製品を贈呈していた。
今回、新たに2月末時点で100株以上500株未満を保有する株主にも年1回、1200円相当の同社グループ製品を贈呈する。
中長期にわたり株式を保有する株主の増加を図ることを目的としている。
パレモ (T:2778):324円(前日比+37円)
大幅続伸。
11月度の月次売上高前年比情報を発表している。
既存店売上高は8.7%増となり、10月(6.6%増)に続き2ヶ月連続のプラスとなった。
客数は3.8%増、客単価は4.8%増だった。
前年に比べ早い段階で気温が低下したことから、アパレル事業においてアウターやニットを中心とした冬物商品が好調に推移した。
雑貨事業でも冬シーズン商品や生活雑貨を中心としたアイテムに動きがあり、堅調な推移となった。
全社売上高は1.3%増だった。
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