IRJーHD Research Memo(4):2017年3月期第2四半期は増収増益、利益は四半期で過去最高を更新

Fisco

発行済 2016年12月02日 15:23

更新済 2016年12月02日 15:33

IRJーHD Research Memo(4):2017年3月期第2四半期は増収増益、利益は四半期で過去最高を更新

■直近の業績の状況

アイ・アールジャパンホールディングス (T:6035)の2017年3月期第2四半期累計の売上高は、前年同期比17.0%増の2,084百万円、営業利益は同101.4%増の699百万円、経常利益は同101.5%増の699百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同88.1%増の427百万円と増収増益を達成している。
利益面では、いずれも四半期において過去最高となり、増益幅も上場以来最大となっている。
上場企業のコーポレートガバナンス・コード対応が本格化するなか、同社のSR(Shareholder Relations)コンサルティング業務が着実に増加している。
また、アクティビストや企業支配権の争いを起因とした議決権の安定確保並びに資本政策やM&A等を迅速にサポートする投資銀行案件が増加。
コールセンターへの外注費などが減少している影響もあるが、営業利益、経常利益が上場来最大の伸び幅を更新し、前年同期比で倍増となった。

アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード


(執筆:フィスコ客員アナリスト 福田 徹)

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存