【今週の注目トピック(1)】話題のテーマ『投資家は電気自動車革命に備えよ』など
Fisco
発行済 2016年12月25日 17:05
更新済 2016年12月25日 17:33
■投資家は電気自動車革命に備えよ(12/19)
【リチウムイオン電池】
将来の車は電気自動車（EV）になり、インターネットに接続され、そして最終的には自動運転になる見込みと、米紙WSJが報じている。
これまでに何度も期待が盛り上がることはあったが、電気自動車が現在の高級車や環境保全技術といったニッチ市場を離れることはなかった。
電気自動車が主流となる正確な時期は相対的な費用次第。
その点で今、電気自動車には勢いがあると伝えている。
EV用バッテリー費用の大きな低下こそが鍵となると。
(T:6501)日立製作所 ｛リチウムイオン電池｝
(T:6752)パナソニック ｛リチウムイオン電池｝
(T:6617)東光高岳ホールディングス ｛急速充電器国内シェアトップ｝
(T:6728)アルバック ｛太陽光発電を活用した電気自動車用急速充電システム｝
(T:6674)GSユアサ ｛リチウムイオン電池を生産｝
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■米ペイパル、モバイル決済でシティグループと提携(12/19)
【モバイル決済】
米電子決済サービス会社ペイパル・ホールディングスは、スマートフォンを使った店頭支払い方法で金融大手シティグループと新たに提携したと米紙WSJが報じている。
来年からクレジットカードをペイパルアカウントに登録した顧客がスマホをレジでかざすだけで会計を済ませられるようになる。
(T:3769)GMOペイメントゲートウェイ｛決済代行｝
{{|0:}}JIGーSAW ｛データコントロールロボット｝
{{|0:}}セレス ｛ポイントサイト｝
(T:2428)ウェルネット ｛電子決済｝
(T:3625)テックファーム ｛モバイル決済ソリューション｝
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■自動車部品・原動機の輸出額増加、関連銘柄に物色進むか(12/19)
【輸出】
財務省は2016年11月分の貿易統計（速報）の概要を発表した。
主な内容として、輸出額は前年同月比0.4％減少の5兆9,565億円、輸入額は同8.8％減少の5兆8,040億円、輸出額から輸入額を引いた貿易収支は1,525億円の黒字となった。
輸出額全体では減少となったが、「自動車の部分品」は同10.4％増加（金額）、「原動機」は同11.1％増加（金額）となった。
今回の結果を受けて、これらの輸出額の増加品目を取り扱う企業へ物色が進む可能性が考えられる。
(T:6902)デンソー｛自動車部品大手｝
(T:6592)マブチモーター｛自動車電装向けの小型モーターの製造｝
(T:7259)アイシン精機｛トヨタ系部品大手｝
(T:7011)三菱重工業｛印電力会社から超臨界圧ボイラー・蒸気タービンを受注｝
(T:7013)IHI｛原動機プラント事業｝
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■訪日客の旅行先、香川の人気急上昇(12/19)
【香川】
「楽天トラベル」は2016年の訪日外国人客の人気上昇エリアランキングを発表。
人気の上昇率がもっとも高かったのは香川県の「高松・さぬき・東かがわ」だった。
(T:8386)百十四銀行 ｛香川県地盤｝
(T:8600)トモニホールディングス ｛傘下に徳島銀行と香川銀行｝
(T:7515)マルヨシセンター ｛食品スーパー｝
(T:3397)トリドール ｛丸亀製麺｝
(T:9850)グルメ杵屋 ｛うどん「杵屋」が主力｝
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■都、待機児童ゼロ3年後に 保育定員7万人増へ(12/19)
【保育】
東京都は2019年度末までに「待機児童ゼロ」を目指す方針と報じられている。
保育所などの利用児童数を16-19年度に7万人分増やし、目標を達成する計画と伝えている。
(T:2152)幼児活動研究会｛幼稚園・保育園での体育指導など｝
(T:6065)サクセスHD｛保育園、学童クラブの運営｝
(T:2749)JPHD｛保育所など子育て支援事業が柱｝
(T:7956)ピジョン｛育児用品｝
(T:7545)西松屋チェーン｛子供衣料、雑貨の小売チェーンを展開｝
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が書いた: Fisco
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