【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家株大臣福ちゃん:自動運転関連銘柄 ホンダとGoogleが共同研究を発表

Fisco

発行済 2016年12月30日 12:33

更新済 2016年12月30日 13:00

【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家株大臣福ちゃん:自動運転関連銘柄 ホンダとGoogleが共同研究を発表

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株大臣福ちゃん」氏(ブログ「株大臣福ちゃんの株会議」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。


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※2016年12月24日17時に執筆

株式市場で自動運転銘柄が注目されている。
12月22日にホンダが、米ネット検索大手企業のGoogleと完全自動運転について、共同研究を始めると発表した。
このことで自動運転銘柄が注目されている。
ぜひ自動運転銘柄をチェックしてもらいたい。


ホンダとGoogleが共同研究開始

本田技術研究所と、Googleの持ち株会社傘下で自動運転の開発を担う子会社のウェイモが、共同研究を始める契約をした。

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ウェイモの自動運転用のセンサーやAIをホンダ車に搭載し研究を行うとしている。
テスト地域は、ワシントン、カリフォルニア、テキサス、アリゾナの4州だ。
この地域を走らせ、AIの開発に必要なデータなどを集めるとしている。


自動運転が注目されている理由

自動運転、今後確実に拡大していくと予想されている。

日本では、高齢化が進む中で、高齢者であっても安心して自動車に乗れるような環境づくりに自動運転車が貢献することが期待されている。


道路整備が追いついていない国々では、様々なところで慢性的な渋滞が問題となっている。
この問題に、自動運転車の導入によって、車間距離を最適な距離に調整することができれば、渋滞緩和にもつながり、追突などの事故を減らすことも可能だ。


注目の自動運転関連銘柄

(T:7267)ホンダ

東京都港区に本社を置く。

ホンダは言わずと知れた自動車、バイクメーカーで、自動車シェア世界8位、バイクシェア世界首位の大手企業だ。
完全自動運転について、米ネット検索大手企業Googleと共同研究を始めると発表していることで注目を浴びている。
このことで自動運転銘柄として注目できるぞ。


(T:9908)日本電計

東京都千代田区に本社を置く。

日本電計は、電子計測器専門商社で国内シェアトップの企業だ。
自動運転に必要な電子計測器を開発しており、自動運転には欠かせない企業と言える。
このことから自動運転関連銘柄としてオススメする。


(T:2432)ディー・エヌ・エー

東京都渋谷区に本社を置く。

ディー・エヌ・エーは、スマートフォンのゲーム開発を主に行う企業だが、以前から話題になっている、ZMPと合併会社ロボットタクシーを設立したことで自動運転銘柄として注目されるようになった。
自動運転の話題時に株価が動いていることから個人的に注目している自動運転銘柄だ。


株大臣のまとめ

ZMPの上場廃止や、今回のホンダとGoogleの共同研究の発表など、最近巷を賑わせている自動運転関連だ。
どの企業も本腰を入れて自動運転市場に参入してきている。
米自動車企業のテスラが市街の自動運転を成功させていることなど、いよいよ自動運転が身近に感じてきている。
自動運転銘柄をしっかりとチェックして今後に役立ててもらいたいと思う。


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執筆者名:株大臣福ちゃん
ブログ名:株大臣福ちゃんの株会議


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