RIZAPグループ {{|0:}}は13日、2017年3月期第3四半期累計期間の連結決算(IFRS)を発表した。
売上収益が前年同期比69.9%増の657.26億円、営業利益が同173.1%増の80.01億円、税引前利益が同180.4%増の75.57億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同206.2%増の50.81億円と大幅な増収増益で着地。
第3四半期における売上収益および営業利益の過去最高を更新した。
中核のRIZAPは、主力のボディメイク事業において累計会員数が7万人を超え、国内店舗数は2016年3月末比20店舗増の101店舗へと拡大。
同四半期における過去最高の売上収益および営業利益を達成し、同社グループの業績に大きく貢献した。
特に「ライフサポートプログラム(年間を通して体重の管理等を行うコース)」が引き続き好調で、店舗の一部をフリースペースに改装しゲストが自由にトレーニング可能とした取り組みなども更なる顧客満足度向上につながった模様。
ゲストからの紹介による入会者の割合は前年同期比で約1.3倍に増加した他、インフォマーシャル(シニア向け情報宣伝番組)の活用等によって50代以上の新規入会数が大幅に増加するなど新規顧客の獲得に奏功した。
2017年3月期の通期連結業績予想については、来期以降に大幅な収益向上を計画しており、積極的な先行投資を検討しているため、売上収益1000.00億円、営業利益101.50億円、税引前利益95.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益60.00億円とする前回予想を据え置いている。
今期は、「住関連ライフスタイル事業」でパスポート (T:7577)、「アパレル関連事業」で三鈴、「エンターテイメント事業」で日本文芸社、「美容・健康関連事業」でマルコ (T:9980)が加わっており、同社グループのM&Aによる事業拡大は着実に進んでいると言えよう。
今年1月16日にはジーンズメイト (T:7448)の買収、2月13日には第3四半期決算発表に併せてぱど (T:4833)の子会社化を発表しており、グループ間シナジーの更なる拡大に注目したい。
また、将来の主力事業として同社グループ注力する「RIZAP GOLF」「RIZAP ENGLISH」などの新規事業に対しても積極投資を継続しており、「RIZAP経済圏」の更なる拡大を図っているようだ。
売上収益が前年同期比69.9%増の657.26億円、営業利益が同173.1%増の80.01億円、税引前利益が同180.4%増の75.57億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同206.2%増の50.81億円と大幅な増収増益で着地。
第3四半期における売上収益および営業利益の過去最高を更新した。
中核のRIZAPは、主力のボディメイク事業において累計会員数が7万人を超え、国内店舗数は2016年3月末比20店舗増の101店舗へと拡大。
同四半期における過去最高の売上収益および営業利益を達成し、同社グループの業績に大きく貢献した。
特に「ライフサポートプログラム(年間を通して体重の管理等を行うコース)」が引き続き好調で、店舗の一部をフリースペースに改装しゲストが自由にトレーニング可能とした取り組みなども更なる顧客満足度向上につながった模様。
ゲストからの紹介による入会者の割合は前年同期比で約1.3倍に増加した他、インフォマーシャル(シニア向け情報宣伝番組)の活用等によって50代以上の新規入会数が大幅に増加するなど新規顧客の獲得に奏功した。
2017年3月期の通期連結業績予想については、来期以降に大幅な収益向上を計画しており、積極的な先行投資を検討しているため、売上収益1000.00億円、営業利益101.50億円、税引前利益95.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益60.00億円とする前回予想を据え置いている。
今期は、「住関連ライフスタイル事業」でパスポート (T:7577)、「アパレル関連事業」で三鈴、「エンターテイメント事業」で日本文芸社、「美容・健康関連事業」でマルコ (T:9980)が加わっており、同社グループのM&Aによる事業拡大は着実に進んでいると言えよう。
今年1月16日にはジーンズメイト (T:7448)の買収、2月13日には第3四半期決算発表に併せてぱど (T:4833)の子会社化を発表しており、グループ間シナジーの更なる拡大に注目したい。
また、将来の主力事業として同社グループ注力する「RIZAP GOLF」「RIZAP ENGLISH」などの新規事業に対しても積極投資を継続しており、「RIZAP経済圏」の更なる拡大を図っているようだ。