(T:3101) 東洋紡 195 +10反発。
みずほ証券は目標株価を270円から280円に引き上げた(買い継続)。
評価軸を18年3月期から22年3月期までの期間に変更。
LCD向け偏光板用保護フィルム用途でのSRFの長期的成長性に期待、SRFの18年3月期及び19年3月期売上高は110億円及び160億円程度までの拡大を予想(17年3月期売上高は55億円)。
エアバッグ事業の長期成長性やナーブリッジの将来性、財務体質改善も概ね完了と評価。
(T:4004) 昭電工 2153 +107大幅反発。
メリルリンチ日本証券は、レーティングを「アンダーパフォーム」から「買い」に2段階格上げ、目標株価も1600円から2900円に引き上げた。
人造黒鉛電極の需給が改善、市況上昇の恩恵を大きく受ける他、データセンター需要の拡大などでハードディスクメディア(HDM)の市場縮小にも歯止めがかかると見ているようだ。
同証券は、18年12月期の営業利益予想を475億円から640億円に増額修正している。
(T:4284) ソルクシーズ 970 -4上場来高値更新もマイナス転換。
5月17日には豊田通商 (T:8015)との資本業務提携契約の締結を発表している。
また、24日にはSBIホールディングス (T:8473)とのFinTech分野におけるシステム構築に向けた技術協力合意、29日にはブロックチェーン推進協会への入会なども発表しており、引き続き物色が継続。
なお、株価は節目の1000円台にのせるも、利食いが急速に強まり前日終値水準でのもみ合いに。
(T:7527) システムソフト 151 +3続伸。
株主優待制度を導入すると発表。
毎年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された、1000株以上を保有する株主が対象となる。
保有する株式数および保有期間に応じて、
「株主優待ポイント表」に基づいたポイントを進呈、株主限定の特設Webサイト「システムソフトプレミアム優待倶楽部」において、ポイントを食品、電化製品、ギフト、旅行・体験等と交換することができるようだ。
(T:9418) UーNEXT 1106 +61大幅反発。
米音響システム大手ドルビーラボラトリーズが提供する最新の音響技術「ドルビーアトモス」に国内VOD事業者で初めて対応を開始したと発表している。
まずはアンドロイドのスマホ、6月中に複数デバイスに対応する予定のようだ。
今後は本格的な立体音響を楽しめるようになることから、利用者の増加に繋がるとの期待感が高まったようだ。
(T:9070) トナミHD 434 +11反発。
国土交通省がトラック運送の事業環境改善に乗り出すと報じられている。
国交省は10月にも運賃規定を定めるトラック運送約款を改正する方針で、運賃を決める際の規定に待機時間や荷物の積み込みを加え運賃の適正化を促すようだ。
派生業務を価格転嫁しやすくすることで、物流の効率化にも繋げる狙い。
収益増加期待が物流関連事業が主力の同社にも向かったようだ。
(T:8035) 東エレク 15690 +40買い優勢。
UBS証券は、レーティングを「Neutral」から「Buy」、目標株価も12000円から2
2000円に引き上げている。
2月末から中国スマホが調整したにも関わらず、半導体需要は強いままであること、中国半導体の量産投資の可能性を無視できなくなってきたこと、米国5大企業のデータセンター投資が今後も拡大しそうなことを強気に転じる理由として挙げているようだ。
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