アンリツ (T:6754):1023円(+54円)
大幅反発。
5Gの商業利用区域が2023年にも全国に広がると報じられている。
携帯大手3社は20年に5Gの利用を開始、3社の投資額は5兆円規模に達するとされている。
今後の市場急拡大期待を背景に、同社やサイバーコム (T:3852)、アルチザ (T:6778)など、関連銘柄への期待が高まる状況になっているようだ。
同社は「5G」通信網整備に伴って計測器の需要拡大が想定されている。
三井ハイテク (T:6966):1611円(+300円)
ストップ高で上昇率トップ。
前日に18年1月期第1四半期の決算を発表。
営業利益は5.1憶円で前年同期比43%増益、つれて、上半期予想を7億円から10億円に、通期では23憶円から26憶円に上方修正している。
車載やスマホ向けリードフレーム、車載や家電用モーターコアの受注が好調のもよう。
また、発行済み株式数の1.29%に当たる50万株を上限とする自社株買いの実施発表も支援材料に。
安藤ハザマ (T:1719):730円(-80円)
大幅反落。
一部の報道によると、東京電力福島第1原発事故をめぐり、複数の自治体が発注した除染事業を元請けとして受注した同社が、2014年から15年にかけて、作業員の宿泊人数や宿泊単価を改ざんした領収書を作成、自治体側に提出していたことが分かったと伝わっている。
改ざん額は8000万円を超えるもよう。
同社は社内調査を始めたとされており、今後の受注活動に与える影響などを警戒する動きにも。
クミアイ化 (T:4996):670円(+29円)
大幅反発。
前日に発表した上半期業績予想の上方修正が評価材料視されている。
営業利益は従来予想の22憶円から29憶円、前年同期比14.7%減に増額している。
米国や豪州で畑作用除草剤の出荷が好調に推移しているようだ。
第1四半期は大幅減益決算であったため、ポジティブなインパクトにつながっているとみられる。
イハラケミカルとの統合効果への期待も改めて高まる格好に。
グリー (T:3632):1005円(+84円)
大幅反発。
前日に正式サービスを開始した新作スマホアプリ「シノアリス」が、iPhoneの無料アプリランキングでトップになっている。
これは、同社の子会社であるポケラボとスクウェア・エニックスが共同開発したもの。
ゲーム関連株の循環物色が続いている中、関心が高まる展開のようだ。
信用取組妙味なども意識される形になっている。
石油資源 (T:1662):2282円(+108円)
大幅反発。
シティグループ証券では投資判断を「3」から「1」に一気に2段階格上げ、目標株価も2500円から2700円に引き上げている。
今夏の生産開始以降、オイルサンドで減損に至れば、短中期の悪材料出尽くしという明確なカタリストになる得ると指摘している。
また、減損が生じなくても、オイルサンドで一定のキャッシュフローが確認されれば、約0.3倍という低PBRの見直しにつながる可能性高いと。
REMIX {{|0:}}:968円(+150円)
ストップ高。
ビットコイン関連として5月半ば以降から動意をみせている。
2日高値1003円と節目の4ケタ乗せでいったんは達成感につながっていたが、スピード調整を経て再動意の展開に。
米半導体AMDが仮想通貨の急伸で半導体需要が拡大と報じられるなか、ビットコイン関連に関心が集まりやすい。
ソケッツ {{|0:}}:1885円(+127円)
大幅続伸で年初来高値を更新。
13年12月以来の2000円回復が射程に入ってきている。
音楽聴き放題サービス「Rakuten Music」において、米Rhapsody社保有の楽曲連携による配信環境を開発したとの発表や、楽天向けサービスの拡充などを引き続き材料視しているようである。
グレイス (T:6541):6430円(+460円)
3日続伸で連日の年初来高値を更新。
4月半ば安値をボトムに順調な上昇トレンドを形成している。
需給面でも強いトレンドが継続することで、個人の資金回転が利いている。
主力のMMS事業(マニュアルマネージメントシステム事業)は、重点顧客へ積極的な営業活動を実施し、e-manual導入企業での利用案件が増加するなど、成長期待が大きい。
ユーザベース (T:3966):5470円(+290円)
3日続伸。
SMBC日興では、目標株価を5400円から6230円へ引き上げたことが材料視されている。
子会社株式の追加取得に伴う純資産の減少により、予想ROEが上昇することを目標株価に織り込んだようである。
投資評価「1」継続。
3年先を見据えた事業展開がビジネスソーシャル構築に繋がると。
PRTIMES (T:3922):4400円(+700円)
ストップ高。
プレスリリース配信サービス「PR TIMES」に集積している記事素材のデータベースから、「music.jpニュース」CMSへ、記事素材データを自動ストックするシステム連携を開始すると発表している。
「music.jpニュース」編集部は、必要なデータをスムーズに記事に引用することができるため、記事生産性が高まる。
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