【年初来高値を更新、アイルやネクストウェアが買われる】19日(月)
■概況■3245.57、+25.07
19日(月)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均は続伸、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20は反発となった値上がり数は433、値下がり数は186、変わらずは89安倍内閣の支持率急落などが懸念材料として意識されていたが、JASDAQ平均は買い先行で取引を開始その後も終日じりじりと上げ幅を広げる堅調な展開となったなお、JASDAQ平均は年初来高値を更新している
◆注目銘柄◆
アイル (T:7519)がストップ高で上昇率トップブロックチェーン技術の開発を行うシビラへ出資し、資本業務提携すると発表したことが買い材料視されたネクストウェア (T:1418)も前週末にシビラとの資本業務提携を発表しており、引き続き買われたアテクト (T:6888)は、PIM事業の拡大期待などが手掛かり材料シード平和<1739
>は、5月末までの建築請負受注をもって、17年6月期における建築請負受注高が100億円を達成したとの発表が好感されたその他、スマートバリュー (T:4644)、クロスキャット、シンバイオ製薬
、プラコーなどが上昇率上位にランクイン
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【年初来高値を更新、シライ電子や環境管理などに関心】20日(火)
■概況■3253.73、+8.16
20日(火)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20は揃って続伸となった値上がり数は349、値下がり数は262、変わらずは106JASDAQ平均は買い先行で取引を開始寄り付き直後を高値に上げ幅を若干縮めたものの、終日堅調な値動きとなったなお、JASDAQ平均は年初来高値を更新している
◆注目銘柄◆
シライ電子がストップ高で上昇率トップ「Nintendo Switch」の販売が好調で、部品を供給する関西の電子部品メーカー各社の業績に追い風が吹いていると一部メディアが報じており、同社など幅広い銘柄に物色が向かった博展もストップ高同社グループのアイアクトがソフトバンクとコグニティブ検索サービスの販売パートナー契約を締結したことが材料視された環境管理は、後場に一時ストップ高まで急伸東京都の小池百合子知事が20日午後、築地市場を豊洲市場に移転しつつ築地跡地も活用する「基本方針」を都庁で開く記者会見で表明すると一部報道で伝わっており、同社など土壌・地下水汚染対策の関連銘柄にも関心が向かったアエリアはゲーム株関連として買われたアズジェントは、同社販売のイスラエル社製品が完全自動運転車に採用されたことで関心を集めたその他、ネクストウェア (T:1418)、ソレキア、ケアサービス、日特エンジニアリングなどが上昇率上位にランクイン
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【小幅続伸、IPOディーエムソリューションズの初値は公開価格の約2.8倍】21日(水)
■概況■3255.01、+1.28
21日(水)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均は小幅に続伸、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20は反落となった値上がり数は274、値下がり数は348、変わらずは82JASDAQ平均は売り先行で取引を開始するも、寄り付き直後を安値に下げ幅を縮めたしかし、本日は相対的にマザーズ市場へ資金が向かったもようで、その後は終日前日終値水準でもみ合う展開となった
◆注目銘柄◆
オンキヨーがストップ高で上昇率トップ米アップルの音声アシスタント機能「Siri」対応・Lightning接続のスピーカーフォンを発売するとの発表で関心を集めたもようシーシーエスは、17年12月期業績予想の上方修正と期末配当の増額発表が好感されたベクターは、中国の百奥家庭互動有限公司(BAIOO)が開発したスマホゲーム「造物法則」の日本における独占ライセンスを獲得したことを材料視米国の偵察衛星が、北朝鮮の地下核実験場での新しい動きをとらえたことなどが伝わり、細谷火工など防衛関連銘柄の一角にも物色が向かった業績期待を背景にノムラシステムに関心が向かう場面も見られたその他、東北特殊鋼、アールエスシー、ナガオカ、アズジェントなどが上昇率上位にランクイン
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【年初来高値を更新、トレイダーズやNutsなどに関心も】22日(木)
■概況■3263.75、+8.74
22日(木)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均は続伸、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20は反発となった値上がり数は346、値下がり数は268、変わらずは85JASDAQ平均は買い先行で取引を開始その後も終日狭いレンジ内でもみ合う展開となったなお、JASDAQ平均は年初来高値を更新している
◆注目銘柄◆
トレイダーズが上昇率トップ仮想通貨関連や低位株物色の流れで関心が向かったオンキヨーは、引き続き新スピーカーフォン「RAYZ Rally」発売が材料視される格好Nutsは、短期資金を巻き込み商いを伴って急騰タツミは、ロボット分野の強化に乗り出すとの報道が材料視されたもよう本日上場3日目のディーエムソリューションズは物流関連として関心が向かった遠州トラックも同じくアマゾン関連として物色されたその他、デジタルアドベンチャー、エスケーエレク、エヌジェイホールディングス、五洋インテックスなどが上昇率上位にランクイン
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【反落、終日利食いが優勢となるも一部で買い戻しの動き】23日(金)
■概況■3242.97、20.78
23日(金)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20は揃って反落となった値上がり数は221、値下がり数は399、変わらずは80JASDAQ平均は買い先行で取引を開始しかし、寄り付き直後を高値に上げ幅を縮めマイナスに転じたその後も週末ということもあり、マザーズ市場、JASDAQ市場では終日利食いが優勢の展開となったものの、大引けにかけては一部で買い戻しの動きも見られたなお、JASDAQ平均は年初来高値を更新している
◆注目銘柄◆
オンキヨーが上昇率トップ低位株物色の流れも追い風に、新スピーカーフォンの発売を材料に連日大幅高となっているフォーサイドは、日本国内での「アリペイ」拡大で思惑もタツミは、引き続きロボット分野強化との報道を材料視されている売り物も少なくストップ高にfonfunも低位株の循環物色が向かったもようパスポートは、RIZAPグループが大幅続伸となったことで関心が向かったようだその他、五洋インテックス、インターライフ、アクモス、イマジニアなどが上昇率上位にランクイン
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