21日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり172銘柄、値下がり43銘柄、変わらず10銘柄となった。
日経平均は4営業日続伸。
前日比169.42円高の20479.88円(出来高概算9億7000万株)で前場の取引を終えた。
注目されていた連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利を据え置くとともに、バランスシートの縮小を10月から開始することを決めた。
また、ハリケーンによる経済への影響は一時的との見方もあり、年内に追加利上げに踏み切ることを示唆した。
これを受けて米長期金利が上昇。
10年物国債利回りは8月上旬以来ほぼ1カ月半ぶりの水準まで上昇した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比145円高の20285円となるなか、日経平均は連日で年初来高値を更新し、2015年8月19日以来の20400円を回復している。
ただし、短期的な過熱感も警戒されるほか、日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとのムードもあり、日中は60円程度の狭いレンジでの取引が続いている。
値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はファナック (T:6954)となった。
ファーストリテは直近で国内証券による格上げの動きがあったが、25日線突破後は緩やかなリバウンドが継続。
ファナックは5営業日続伸とリバウンド基調が強まっており、7月につけた年初来高値に迫っている。
一方、値下がり寄与トップは日東電 (T:6988)、同2位はアルプス (T:6770)となった。
米アップルは、前週発表した腕時計型端末「アップルウォッチ」の新型モデル「シリーズ3」の通信機能に問題があることを確認したと報じられており、アップル関連への利食い要因になっているようだ。
*11:30現在
日経平均株価 20479.88(+169.42)
値上がり銘柄数 172(寄与度+200.77)
値下がり銘柄数 43(寄与度-31.35)
変わらず銘柄数 10
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 33380 350 +13.17
(T:6954) ファナック 23115 330 +12.41
(T:6367) ダイキン 11465 190 +7.15
(T:4324) 電通 5010 190 +7.15
(T:6902) デンソー 5676 176 +6.62
(T:4063) 信越化 10225 125 +4.70
(T:9433) KDDI 2989.5 20.5 +4.63
(T:4543) テルモ 4560 60 +4.51
(T:8801) 三井不 2452.5 111 +4.18
(T:4578) 大塚HD 4481 110 +4.14
(T:8802) 菱地所 1989 104 +3.91
(T:6305) 日立建 3350 95 +3.57
(T:4507) 塩野義 5996 94 +3.54
(T:8015) 豊通商 3760 90 +3.39
(T:4704) トレンド 5520 90 +3.39
(T:9735) セコム 8340 88 +3.31
(T:7267) ホンダ 3353 43 +3.24
(T:7203) トヨタ 6785 82 +3.08
(T:8253) クレセゾン 2133 81 +3.05
(T:6971) 京セラ 7078 38 +2.86
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:6988) 日東電 9794 -131 -4.93
(T:6770) アルプス 2911 -114 -4.29
(T:8035) 東エレク 17110 -100 -3.76
(T:9984) ソフトバンクG 9211 -21 -2.37
(T:4452) 花王 6728 -55 -2.07
(T:6506) 安川電 3545 -50 -1.88
(T:6976) 太陽誘電 1715 -45 -1.69
(T:6724) エプソン 2798 -18 -1.35
(T:2914) JT 3690 -32 -1.20
(T:7735) スクリン 7520 -130 -0.98
(T:6758) ソニー 4221 -22 -0.83
(T:5713) 住友鉱 1890 -22 -0.83
(T:6762) TDK 7560 -20 -0.75
(T:5706) 三井金 575 -14 -0.53
(T:2871) ニチレイ 2872 -24 -0.45
(T:6857) アドバンテ 2097 -6 -0.45
(T:6503) 三菱電 1768 -11 -0.41
(T:5801) 古河電 6150 -80 -0.30
(T:5703) 日軽金HD 327 -7 -0.26
(T:4272) 日化薬 1769 -6 -0.23
日経平均は4営業日続伸。
前日比169.42円高の20479.88円(出来高概算9億7000万株)で前場の取引を終えた。
注目されていた連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利を据え置くとともに、バランスシートの縮小を10月から開始することを決めた。
また、ハリケーンによる経済への影響は一時的との見方もあり、年内に追加利上げに踏み切ることを示唆した。
これを受けて米長期金利が上昇。
10年物国債利回りは8月上旬以来ほぼ1カ月半ぶりの水準まで上昇した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比145円高の20285円となるなか、日経平均は連日で年初来高値を更新し、2015年8月19日以来の20400円を回復している。
ただし、短期的な過熱感も警戒されるほか、日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとのムードもあり、日中は60円程度の狭いレンジでの取引が続いている。
値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はファナック (T:6954)となった。
ファーストリテは直近で国内証券による格上げの動きがあったが、25日線突破後は緩やかなリバウンドが継続。
ファナックは5営業日続伸とリバウンド基調が強まっており、7月につけた年初来高値に迫っている。
一方、値下がり寄与トップは日東電 (T:6988)、同2位はアルプス (T:6770)となった。
米アップルは、前週発表した腕時計型端末「アップルウォッチ」の新型モデル「シリーズ3」の通信機能に問題があることを確認したと報じられており、アップル関連への利食い要因になっているようだ。
*11:30現在
日経平均株価 20479.88(+169.42)
値上がり銘柄数 172(寄与度+200.77)
値下がり銘柄数 43(寄与度-31.35)
変わらず銘柄数 10
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 33380 350 +13.17
(T:6954) ファナック 23115 330 +12.41
(T:6367) ダイキン 11465 190 +7.15
(T:4324) 電通 5010 190 +7.15
(T:6902) デンソー 5676 176 +6.62
(T:4063) 信越化 10225 125 +4.70
(T:9433) KDDI 2989.5 20.5 +4.63
(T:4543) テルモ 4560 60 +4.51
(T:8801) 三井不 2452.5 111 +4.18
(T:4578) 大塚HD 4481 110 +4.14
(T:8802) 菱地所 1989 104 +3.91
(T:6305) 日立建 3350 95 +3.57
(T:4507) 塩野義 5996 94 +3.54
(T:8015) 豊通商 3760 90 +3.39
(T:4704) トレンド 5520 90 +3.39
(T:9735) セコム 8340 88 +3.31
(T:7267) ホンダ 3353 43 +3.24
(T:7203) トヨタ 6785 82 +3.08
(T:8253) クレセゾン 2133 81 +3.05
(T:6971) 京セラ 7078 38 +2.86
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:6988) 日東電 9794 -131 -4.93
(T:6770) アルプス 2911 -114 -4.29
(T:8035) 東エレク 17110 -100 -3.76
(T:9984) ソフトバンクG 9211 -21 -2.37
(T:4452) 花王 6728 -55 -2.07
(T:6506) 安川電 3545 -50 -1.88
(T:6976) 太陽誘電 1715 -45 -1.69
(T:6724) エプソン 2798 -18 -1.35
(T:2914) JT 3690 -32 -1.20
(T:7735) スクリン 7520 -130 -0.98
(T:6758) ソニー 4221 -22 -0.83
(T:5713) 住友鉱 1890 -22 -0.83
(T:6762) TDK 7560 -20 -0.75
(T:5706) 三井金 575 -14 -0.53
(T:2871) ニチレイ 2872 -24 -0.45
(T:6857) アドバンテ 2097 -6 -0.45
(T:6503) 三菱電 1768 -11 -0.41
(T:5801) 古河電 6150 -80 -0.30
(T:5703) 日軽金HD 327 -7 -0.26
(T:4272) 日化薬 1769 -6 -0.23