SMK (T:6798)は25日、2018年3月期第2四半期(2017年4月~9月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比7.3%減の293.93億円、営業利益が同19.9%減の5.98億円、経常利益が10.95億円(前年同期は8.53億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が9.00億円(同10.79億円の損失)となった。
CS事業部は、スマートフォン用は中華圏で苦戦したものの、北米得意先のタブレット端末用が拡大し前年を上回った。
安定成長を続けている車載市場ではリアビューカメラ用を中心に順調に伸張した。
産機市場においては、ヘルスケア関連用が引き続き好調に拡大し、前年を大きく上回る結果となった。
FC事業部は、主力のリモコンは、国内サニタリー用は堅調に推移したが、セットトップボックス用が、米国で競合リモコンメーカーとの競争激化による数量減の影響を受け、前年を大きく下回る結果となった。
TP事業部は、車載用静電容量方式の新規受注に加え、産機市場向けの受注を継続的に獲得しているが、抵抗膜方式の落ち込みを完全にカバーするには至らず、前年を割り込む結果となった。
なお、同日に2018年3月期通期の業績予想修正を発表している。
売上高が前期比0.7%減(前回予想比4.6%減)の625.00億円、営業利益が同280.7%増(同9.1%増)の24.00億円、経常利益が同93.0%増(同3.6%減)の27.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同185.1%増(同52.6%減)の29.00億円としている。
売上高が前年同期比7.3%減の293.93億円、営業利益が同19.9%減の5.98億円、経常利益が10.95億円(前年同期は8.53億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が9.00億円(同10.79億円の損失)となった。
CS事業部は、スマートフォン用は中華圏で苦戦したものの、北米得意先のタブレット端末用が拡大し前年を上回った。
安定成長を続けている車載市場ではリアビューカメラ用を中心に順調に伸張した。
産機市場においては、ヘルスケア関連用が引き続き好調に拡大し、前年を大きく上回る結果となった。
FC事業部は、主力のリモコンは、国内サニタリー用は堅調に推移したが、セットトップボックス用が、米国で競合リモコンメーカーとの競争激化による数量減の影響を受け、前年を大きく下回る結果となった。
TP事業部は、車載用静電容量方式の新規受注に加え、産機市場向けの受注を継続的に獲得しているが、抵抗膜方式の落ち込みを完全にカバーするには至らず、前年を割り込む結果となった。
なお、同日に2018年3月期通期の業績予想修正を発表している。
売上高が前期比0.7%減(前回予想比4.6%減)の625.00億円、営業利益が同280.7%増(同9.1%増)の24.00億円、経常利益が同93.0%増(同3.6%減)の27.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同185.1%増(同52.6%減)の29.00億円としている。