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中小型株にシフト、IPOの好調が投資意欲を更に高める

発行済 2017-12-14 08:42
更新済 2017-12-14 09:00
中小型株にシフト、IPOの好調が投資意欲を更に高める
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 14日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。
注目された米FOMCでは予想通り、政策金利が引き上げられた。
イエレン議長は、経済成長や雇用、労働情勢の堅調さが続くとの認識を示した一方で、18年の利上げ見通しは維持した。
NYダウは連日で最高値を更新している。
もっとも、S&Pの業種別指数では金融が下げており、イベント通過によるリバランスといったところ。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円安の22660円だった。


 米利上げペースは当面加速しないとの見方が広がり、円相場も1ドル112円台半ばでの推移となり、日本株市場も金融株への利益確定の流れが先行しそうである。
リバランスの動きから、ハイテク株の買い戻しが意識されそうだが、円高が重しになる格好から、勢いは強まらないだろう。


 一方で、個人の投資意欲は強いだろう。
昨日はIPO4社のうち、東証1部のSGホールディングス (T:9143)、マツオカコーポレーション (T:3611)、マザーズのグローバル・リンク・マネジメント (T:3486)の3社が寄り付いている。
JASDAQのヴィスコ・テクノロジーズ {{|0:}}は買い気配で初日は寄らず。
SG、マツオカは、寄付き後は利食いに押されているものの、両社ともにコンセンサスを大きく上回る好スタートとなっており、グローバル・リンクについては、コンセンサスを大きく上振れたほか、寄付き後一段高をみせるなど、センチメントを明るくさせている。


 また、前日にIPOした一家ダイニングプロジェクト (T:9266)の初値は6700円となり、その後一時7700円とストップ高を付けている。
IPOの好調が投資意欲を更に高める格好となり、中小型株への活発な売買につながろう。

(村瀬智一)

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