マザーズ指数は続落、リスク回避の売り先行、IPOのSERIOHDは初値持ち越し

Fisco

発行済 2018年03月02日 16:53

マザーズ指数は続落、リスク回避の売り先行、IPOのSERIOHDは初値持ち越し

 本日のマザーズ市場では、主力株を中心に売りが先行する展開となった米国市場でNYダウが連日の大幅安となり、「恐怖指数」とされるVIX指数が上昇したことなどから、個人投資家にもリスク回避ムードが広がったただ、直近IPO銘柄や材料株、テーマ株の一角には買いが入り、マザーズ指数は下げ渋る展開となったなお、マザーズ指数は続落、売買代金は概算で1254.12億円騰落数は、値上がり46銘柄、値下がり181銘柄、変わらず14銘柄となった
 個別では、SOSEI (T:3994)、GNI (T:2121)、総医研 (T:4380)、マネーフォワード (T:6095)、ミクシィ (T:3446)などが軟調直近IPO銘柄でもMマート (T:3689)は換金売りがかさみ、下げが目立ったまた、メドピア (T:6697)がマザーズ下落率トップとなった一方、上場3日目のジェイテックコーポレーション (T:6026)がマザーズ売買代金トップで大幅高前日の初値形成後も人気が続いているイグニス (T:6567)は連日の大幅高となり、来期の業績観測が報じられたテックポイントはストップ高水準まで買われたその他ではメドレックス4586>やGMOTECH
などが上昇した
 なお、本日マザーズ市場へ新規上場したSERIOHDは買い気配のまま初値が付かなかった

アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存