以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏（ブログ「脱サラＳの急騰銘柄監視日記」を運営）が執筆したコメントです。 フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2018年4月12日18時に執筆
株ブログ『脱サラＳの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンといいます。
米中の貿易戦争懸念、FBの個人情報流出問題やシリア情勢等、相場が不安定化する材料が多くありますが、ここからは相場全体よりも個別の決算で動く決算シーズンに入ることからも、好業績が期待できる銘柄を拾いにいくのがいいとみております。
今回は個人的に好業績が期待できるとみている3銘柄をご紹介させて頂きますので、参考にして頂ければと思います。
ヒロセ通商 (T:7185)
外国為替証拠金取引事業を展開している会社です。
同社は5月15日に本決算の発表を予定しております。
通期の見通しは非開示となっておりますが、毎月月次概況を発表していることからもある程度業績の予想ができます。
1月、2月ともに前年同期比で大幅なプラスとなっていることからも好調な決算が出てくる可能性が高いとみております。
指標面を見ても割安なことに加え、2018年度中に仮想通貨取引事業を開始する可能性がありこれも株価を上げる大きな好材料になるでしょう。
力の源HD (T:3561)
博多ラーメン専門店「一風堂」を中心に飲食店を国内外で展開する外食企業です。
食材の生産、教育、商品開発、製造、流通、販売までを一貫して行っております。
同社は5月10日に本決算発表を予定しております。
同社で注目しているのが海外店舗の収益で、予想以上に伸びている可能性が高いのではないかとみております。
日本食のブームに加え、海外では日本よりも商品単価が高いことからも利益率は高いことが想定されます。
今後も海外出店を積極的に行っていくと計画していることからも業績拡大期待は強く、上場来高値である2700円を超えてくるのも時間の問題とみております。
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土地、空室を調達しストレージを軸に運用している会社です。
同社が主力としているストレージ事業が堅調に伸びていることからも、好決算が出てくる可能性が高いとみております。
コンテナタイプ、トランクタイプとありますが、どちらのタイプも積極的に出店していくことから業績拡大への期待は高いでしょう。
加えて、人手不足から来る引越し難民の急激な増加から、トランクルームの利用者が急増しているとの報道も、同社の業績には追い風となるとみております。
3月20日の引け後にはりそな銀行、長谷工不動産投資顧問と共同で国内初となる「合同会社ハローストレージファンド1号」を設立することを発表しており、これも今後の展開次第では業績に大きく寄与してくることが想定され、プラス材料になるでしょう。
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執筆者名：スマイルマン
ブログ名：脱サラＳの急騰銘柄監視日記