マザーズ指数は3日ぶり反落、関心は東証1部の中小型株へと向かう、夢展望がストップ高

Fisco

発行済 2018年07月26日 16:46

更新済 2018年07月26日 17:00

マザーズ指数は3日ぶり反落、関心は東証1部の中小型株へと向かう、夢展望がストップ高

 本日のマザーズ指数は3日ぶりに反落した。
トランプ米大統領とEU首脳の通商協議を受けて貿易戦争への警戒感が和らいだことが材料視され、朝方はマザーズ銘柄にも買いが先行した。
しかし、日銀が上場投資信託(ETF)の購入配分について、東証株価指数(TOPIX)
連動型ETFを増やすなどの見直しを検討すると報じられたことで、需給改善期待を狙った個人投資家の短期資金は東証1部の中小型株へと向かい、マザーズ指数は次第にさえない動きとなった。
なお、売買代金は概算で818.65億円。
騰落数は、値上がり91銘柄、値下がり157銘柄、変わらず10銘柄となった。

 値上がり率上位銘柄では、夢展望 (T:3185)や前日に上場したGA TECH (T:3491)がストップ高水準まで買われたほか、メディアシーク {{|0:}}やハイアスアンドカンパニー (T:6192)、バリューゴルフ (T:3931)、ロジザード (T:4391)などがそれに続いた。
売買代金上位では、直近IPOのメルカリ (T:4385)やMTG (T:7806)が軟調なほか、データセクション (T:3905)やALBERT (T:3906)もさえない。
一方で、JMC (T:5704)や串カツ田中 (T:3547)、クラウドワークス (T:3900)などは上昇した。
なお、本日はマザーズ市場へ2社が新規上場し、アクリート (T:4395)の初値は公開価格比約2.0倍となる1542円、エクスモーション (T:4394)の初値は公開価格を49.7%上回る5000円となった。

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