(T:3674) オークファン 990 +150
ストップ高。
19年9月期の営業利益予想を前期比46.0%増の6.00億円と発表。
ネットオークションやフリマアプリ、ハンドメイドマーケットなどCtoC市場の継続的な拡大や中国・台湾及び東南アジアへの越境ECニーズの高まりなどを背景に好調を見込む。
18年9月期の営業利益は100.2%増の4.10億円で着地。
流通相場データを活用した新規サービスやオークション教育などが牽引した。
(T:6095) メドピア 2170 +400
ストップ高。
19年9月期の営業利益予想を前期比46.8%増の5.40億円と発表。
ドクタープラットフォーム事業やヘルスケアソリューション事業で利益拡大を見込む。
18年9月期は346.8%増の3.67億円で着地。
製薬向けに医薬品の数値化された顧客ロイヤリティや変動要因を定点観測するサービスを発表した。
薬剤師向けの事業を開始し、集合知サービスや薬局と患者をつなぐアプリサービスを提供する。
(T:4235) UFHD 2323 +400
ストップ高。
18年12月期の純利益を従来予想の2.00億円から4.00億円に引き上げている。
外国為替相場が円安基調で推移したことに加え、米国で地方税の納税費用が減少したため。
営業利益予想は10.00億円で変わらず。
第3四半期累計(18年1-9月)は営業利益が8.71億円、純利益が3.52億円で着地している。
17年12月期は9カ月の変則決算のため、前年同期比増減率は開示していない。
(T:3042) セキュアヴェ 972 +150
ストップ高。
19年3月期第2四半期累計の営業損益が0.09億円の黒字(前年同期実績0.45億円の赤字)に転換したと発表している。
情報セキュリティ事業でセキュリティ運用監視を核としたサービスが堅調となり、利益を押し上げた。
通期予想は前期比362.4%増の0.51億円で据え置いた。
前日まで4日続落しており、値頃感の高まりも買いを後押ししているようだ。
(T:6166) 中村超硬 1002 -300
ストップ安比例配分。
19年3月期の営業損益を従来予想の23.00億円の赤字から38.00億円の赤字(前期実績15.70億円の黒字)に下方修正。
ダイヤモンドワイヤの販売回復の遅れや価格下落の可能性を見込む。
第2四半期累計(18年4-9月)は30.53億円の赤字(前年同期実績6.94億円の黒字)で着地。
特別損失として減損損失50.11億円を計上し、第2四半期累計期間末は債務超過となった。
(T:6030) アドベンチャー 9270 +1500
ストップ高。
10月の取扱高が速報ベースで前年同月比186%の約99億8580万円となり、99億円を突破したと発表している。
同社は4月からコスミック流通産業など3社、7月よりTETを連結対象とし、グループ全体の取扱高に占める比率が大きくなっている。
また、19年6月期第1四半期(18年7-9月)の営業利益を前年同期比223.2%増の4.62億円と発表した。
通期予想は開示していない。
(T:1446) キャンディル 1015 +150
ストップ高。
19年9月期の営業利益予想を前期比20.1%増の4.85億円と発表。
リペアサービス及び住環境向け建築サービスで堅調な受注を見込むほか、東京五輪・パラリンピックに伴うインフラ整備等による需要で商環境向け建築サービスが引き続き伸長する見通し。
18年9月期の営業利益は20.7%増の4.03億円で着地した。
リペアサービスや商環境向け建築サービスが伸び、利益押し上げに貢献した。
(T:3900) クラウドW 1605 +300
ストップ高。
18年9月期の営業損益が0.23億円の黒字(前年同期実績3.35億円の赤字)に転換したと発表している。
グループ総契約額は前期比76.5%増の111.5億円となり、初めて100億円を超えた。
19年9月期も営業黒字を維持する方針だが、機動的な投資判断を行う可能性があるとして具体的な金額の開示は見送った。
売上高予想は前期比31.1%増の87.00億円。
(T:4572) カルナバイオ 1213 +19
反発。
カナダの医薬品メーカーであるシエラ社に導出したがん領域のCDC7阻害薬SRA141(AS-141)について、国際的ながん研究治療学会議であるEORTC-NCI-AACRシンポジウムでシエラ社が同化合物の前臨床試験結果を発表している。
それによると、試験管内で行う試験での高い阻害効果や選択性、特に大腸がんモデルにおける優れた抗腫瘍効果は他の阻害薬に対して競争力があるとしている。
(T:4597) ソレイジア 219 +35
大幅に4日ぶり反発。
がん化学療法に伴う悪心・嘔吐を適応症とするグラニセトロン経皮吸収型制吐剤「SP-01」の中国向け製品について、販売代理店契約締結先の伊藤忠商事 (T:8001)に出荷を開始したと発表している。
今後、中国通関の諸手続きを経て、北京市、上海市、広州市では自販組織により、他の中国諸地域では販売権導出先を通じて19年度第1四半期に臨床現場に提供される。
(T:1447) ITbookHD 480 +3
買い先行も売りに押される。
19年3月期の営業損益予想を4.20億円の黒字と発表している。
経営統合に伴う「のれん」が約8.8億円発生する見込み。
期末配当金は未定。
上場廃止となったITbookの19年3月期第2四半期累計(18年4-9月)が2.40億円の赤字、サムシングホールディングスの18年12月期第3四半期累計が1.13億円の赤字だった。
実質的な黒字転換とあって買い人気が集まっている。
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