マザーズ指数は大幅に6日続落、自律反発も上値重い、シルバーライフがストップ高

Fisco

発行済 2018年12月11日 16:58

更新済 2018年12月11日 17:20

マザーズ指数は大幅に6日続落、自律反発も上値重い、シルバーライフがストップ高

 本日のマザーズ指数は大幅に6日続落となった。
米NYダウが4日ぶりの反発となるなか、本日のマザーズ市場は朝方は自律反発に期待した買いが先行した。
堅調なアジア市場の動向を受けて押し目買いが向かう場面もあったが、不透明な外部環境を背景に上値は重かった。
個人投資家のリスク回避姿勢は根強く、指数インパクトの大きい銘柄中心に大引けにかけて下げ幅を拡大する展開となった。
なお、売買代金は概算で956.25億円。
騰落数は、値上がり53銘柄、値下がり206銘柄、変わらず7銘柄となった。

 値下がり率上位では、テックポイント (T:6697)が17%安となったほか、オークファン (T:3674)やMマート (T:4380)、サンバイオ (T:4592)などが12%安になった。
売買代金上位では、UUUM (T:3990)、オイシックス・ラ・大地 (T:3182)、そーせい (T:4565)、ミクシィ (T:2121)が下落。
一方で、19年7月期第1四半期決算が好感されたシルバーライフ (T:9262)がストップ高となったほか、ALBERT (T:3906)、メルカリ (T:4385)、アイ・ピー・エス (T:4390)、ロゼッタ (T:6182)は堅調。

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