マザーズ指数は大幅続落、主力銘柄の大幅安で個人投資家のマインドは悪化
Fisco
発行済 2018年12月17日 16:50
更新済 2018年12月17日 17:00
マザーズ指数は大幅続落、主力銘柄の大幅安で個人投資家のマインドは悪化
日経平均は小幅高でスタートしたものの、マザーズ指数は売り先行で取引を開始。
前引けにかけて若干値を戻す場面も見られたものの、主力銘柄が軒並み大幅安となっていたこともあり、投資家のセンチメントは悪化。
後場には再び軟調な推移となり、3％安で取引を終えている。
なお、マザーズ指数は大幅続落、売買代金は概算で760.37億円。
騰落数は、値上がり35銘柄、値下がり227銘柄、変わらず3銘柄となった。
個別では、9％安となったALBERT (T:3906)がマザーズ売買代金トップにランクイン。
その他、サンバイオ (T:4592)、メルカリ (T:4385)、シェアリングT (T:3989)、そーせい (T:4565)、ロゼッタ (T:6182)、エクストリーム (T:6033)などが揃って大幅に下落。
一方、18年10月期の営業利益を前期比991.8％増の1.92億円と発表したジェネパ (T:3195)がストップ高。
その他、19年1月期第3四半期の営業利益を14.79億円と発表、上方修正への期待が広がったエニグモ (T:3665)、18年12月期の営業利益を従来予想の4.95億円から6.37億円に上方修正したイーソル (T:4420)、19年10月期の営業利益予想を前期比30.4％増の4.23億円と発表したMSOL (T:7033)などが買われる展開に。
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が書いた: Fisco
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