マザーズ指数は3日続伸、バイオ株や直近IPO銘柄の一角で活況続く

Fisco

発行済 2019年03月05日 16:33

マザーズ指数は3日続伸、バイオ株や直近IPO銘柄の一角で活況続く

 本日のマザーズ市場は、日経平均が反落するなかで相対的に堅調ぶりが目立った。

朝方こそ米株安の流れから利益確定の売りが先行したものの、下値では個人投資家の押し目買い意欲が強く、値を戻した。

マザーズ売買代金トップのサンバイオ (T:4592)などのバイオ株や直近IPO銘柄を中心に売買は活発だった。

なお、マザーズ指数は3日続伸、売買代金は概算で1311.98億円。

騰落数は、値上がり111銘柄、値下がり151銘柄、変わらず12銘柄となった。

 個別では、前述のサンバイオが10%高と大幅に3日続伸し、売買代金2位のアンジェス (T:4563)が反発するなどバイオ株の一角が買われた。

直近IPO銘柄では識学 (T:7049)やスマレジ (T:4431)が上昇。

識学は個人向け新サービスの提供開始を材料視する向きがあった。

東証1部への市場変更を発表したSMN (T:6185)は急伸。

また、ライトアップ (T:6580)やSERIOHD、トランザス (T:6696)はストップ高水準で取引を終えた。

一方、UUUM (T:3990)、オンコリス (T:4588)、リックソフト (T:4429)などは軟調。

また、リネットジャパン (T:3556)やKudan (T:4425)は利益確定売りがかさみ、マザーズ下落率上位に顔を出した。

アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存