時間外取引では、以下の銘柄に動きが見られた。
セールスフォース・ドットコム(NYSE:CRM)は時間外で3%下落した。同社の2018年第4四半期決算は純利益と売上高において予想を上回っていた。だが、2019年第1四半期の業績見通しが僅かに投資家の予想を下回ったため株価は下落した。
アルコサ( Arcosa )(NYSE:ACA)株は、オッペンハイマー・ホールディングスのアナリストが「買い推奨」でカバレッジを開始したため、時間外で小幅高となった。
フロア・アンド・デコア(Floor & Decor Holdings) (NYSE:FND)株はRobert W. Baird & Co.が「買い推奨」でカバレッジを開始したため、時間外で僅かに上昇した。
アルファベット(NASDAQ:GOOGL)の株価は、Needham & Companyが「買い推奨」でカバレッジを開始し、僅かに上昇した。米国におけるネット中立性を元に戻そうとする動きや、他国での規制に関する議論が続いていることに対する懸念が上値を重くしているのかもしれない。アルファベットのクラスC(NASDAQ:GOOG)株は僅かに下落した。
- ウェザーフォード・インターナショナル(NYSE:WFT)株は時間外で0.8%安となった。同社は決算不振にあえいでいる。
- ピルグリム・プライド(Pilgrim's Pride)(NASDAQ:PPC)株は時間外で僅かに下落した。Stephensが「買い推奨」でカバレッジを開始した。Stephensはタイソン・フーズ(NYSE:TSN)に対しても「買い推奨」とし、タイソン・フーズ株は僅かに上昇した。