J-オイルミルズ---腸内環境改善により骨密度低下の抑制につながる可能性を国際科学誌Nutrientsにて発表

Fisco

発行済 2019年04月19日 11:14

J-オイルミルズ---腸内環境改善により骨密度低下の抑制につながる可能性を国際科学誌Nutrientsにて発表

J-オイルミルズ (T:2613)は18日、レジスタントスターチの摂取が腸内環境改善を促し、その結果、骨密度低下の抑制につながる可能性を、閉経後骨粗しょう症モデル動物において示唆した研究論文を国際科学雑誌Nutrients誌に発表したとしている。

レジスタントスターチは生体内で消化吸収されず大腸へ到達するでん粉。

大腸の腸内細菌叢を健康的なバランスに改善するプレバイオティクス作用を持つことが報告されている。

今回の論文では、レジスタントスターチ含量の高いハイアミロースコーンを原料とした同社製品アミロファイバーSHの給餌有無による、腸内細菌叢、腸管の免疫および骨髄の炎症関連遺伝子、骨密度への影響を閉経後骨粗鬆症モデル動物において評価。

その結果、レジスタントスターチを配合しない資料を給餌した群に比べ、骨密度の低下が抑制された。

同社では一連の研究成果を基に、今後も研究をすすめ、製品開発を目指すとしている。

アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存