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日経平均は反発、円安一服や国内10連休を控え上値重い

発行済 2019-04-25 15:49
更新済 2019-04-25 16:01
© Reuters.  日経平均は反発、円安一服や国内10連休を控え上値重い

25日の日経平均は反発となった。

前日の米国株式市場では、主要3指数に利益確定の動きが広がったものの、決算期待から下値は限られた。

本日の東京市場は朝方は売り先行でのスタートを切ったが、市場反応が警戒されていた前日に市場コンセンサスを下回る決算を発表したファナック (T:6954)が、売り先行後に下げ渋りを見せた。

この流れから、日経平均も直後にプラスに転じる展開となった。

その後は、ドル円相場における円安進行の一服や週末から始まる国内10連休を控えて、積極的な売買は手控えられ、日経平均の上値は重かった。

大引けの日経平均は前日比107.58円高の22307.58円。

東証1部の売買高は12億2102万株、売買代金は2兆2781億円だった。

業種別では、陸運業、その他製品、不動産業などが1%を超える上昇となった一方、非鉄金属や鉱業、証券・商品先物取引業は軟調な動きになった。

売買代金上位では、本日決算を控えた任天堂 (T:7974)やアドバンテスト (T:6857)のほか、ソニー (T:6758)、ZOZO (T:3092)、SUMCO (T:3436)、資生堂 (T:4911)、安川電機 (T:6506)が上昇した。

一方で、1-3月期決算が営業減益に転落したキーエンス (T:6861)が4%安となったほか、ファーストリテ (T:9983)、ファナック (T:6954)、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンク (T:9434)なども軟調であった。

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