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日経平均は3日ぶり反発、メジャーSQでも売買2兆円どまり

発行済 2019-06-14 15:43
更新済 2019-06-14 16:01
© Reuters.  日経平均は3日ぶり反発、メジャーSQでも売買2兆円どまり
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日経平均は3日ぶり反発。

13日の米国市場でNYダウは3日ぶりに反発し、101ドル高となった。

ホルムズ海峡近くで石油タンカー2隻が攻撃され、原油先物相場の上昇で石油株に買いが先行。

早期利下げ観測が強まったことも相場を後押しした。

本日の日経平均もこうした流れを引き継ぎ17円高からスタート。

朝方はマイナスに転じる場面もあったが、前場中ごろにかけて買い戻し優勢で21100円近辺まで上昇した。

ただ、引け後に発表される米中経済指標を見極めたいとの思惑も強く、後場に入るとこう着感を強めた。

大引けの日経平均は前日比84.89円高の21116.89円となった。

東証1部の売買高は10億6848万株、売買代金は2兆0018億円だった。

先物・オプション特別清算指数(SQ)算出日だったが、売買代金は2兆円を小幅に上回る水準にとどまった。

業種別では、鉱業、パルプ・紙、石油・石炭製品が上昇率上位だった。

一方、水産・農林業、海運業、電気・ガス業が下落率上位だった。

東証1部の値上がり銘柄は全体の61%、対して値下がり銘柄は34%となった。

個別では、ソニー (T:6758)に買いが向かい3%高。

米ファンドが同社株を追加取得し、半導体部門の分離を要求していると伝わった。

高レーティング付与が相次ぐアンリツ (T:6754)は3%超の上昇。

その他売買代金上位ではファーストリテ (T:9983)やキーエンス (T:6861)が堅調で、ソフトバンクG (T:9984)、任天堂 (T:7974)、トヨタ自 (T:7203)は小じっかり。

決算発表銘柄ではミサワ (T:3169)やヤーマン (T:6630)が買われ、Bガレジ (T:3180)は東証1部上昇率トップとなった。

一方、東エレク (T:8035)は2%近い下落。

米半導体大手が売上高見通しを下方修正し、東京市場でも関連銘柄に売りが波及した。

三菱UFJ (T:8306)や花王 (T:4452)は小安い。

第1四半期が2ケタ営業減益となった東京ドーム (T:9681)や、好決算ながら材料出尽くし感が広がったラクーンHD (T:3031)は売りがかさみ、ソリトン (T:3040)は一部報道が嫌気され東証1部下落率トップとなった。

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