米物言う投資家ローブ氏、ソニーと対話継続 価値創造にコミット

Reuters

発行済 2019年10月25日 04:39

米物言う投資家ローブ氏、ソニーと対話継続 価値創造にコミット

[ボストン 24日 ロイター] - 米ヘッジファンドのサード・ポイントを率いる物言う株主ダニエル・ローブ氏は24日、ソニー (T:6758)と対話を続けており、同社の価値創造に引き続きコミットしていると明らかにした。投資家に宛てた書簡をロイターが確認した。

サードポイントはソニーに対し、世界のエンターテインメント企業のリーダーとしての地位を確立するため、半導体部門のスピンオフ(分離・独立)やソニーフィナンシャルホールディングスなどの保有株売却を行うよう要求。ソニー側は拒否している。