南ア向けに企業が総額240億ドルの投資約束=ラマポーザ大統領

Reuters

発行済 2019年11月07日 08:25

南ア向けに企業が総額240億ドルの投資約束=ラマポーザ大統領

[ヨハネスブルク 6日 ロイター] - 南アフリカのラマポーザ大統領は6日、国内外の企業が総額約3600億ランド(240億ドル)相当の南ア向け投資を約束したと明らかにした。

投資計画の一部は南アで開かれた年次投資会議でまとまった。国内企業の投資額は携帯電話大手MTN (J:MTNJ)と紙・パルプ大手サッピ (J:SAPJ)がそれぞれ500億ランド、140億ランド。国有物流会社トランスネットは230億ドル。また海外企業では英豪系資源大手リオ・ティント (L:RIO)が65億ランド、コカ・コーラ (N:KO)が150億ランド。

投資計画をまとめた一部企業の幹部は、投資の一部は既に実行済みだと述べた。