Reuters
発行済 2019年11月08日 10:34
エアバス、10月の受注機数は415機 ボーイングとの差拡大
[パリ 7日 ロイター] - 欧州航空・防衛最大手エアバス (PA:AIR)によると、10月の受注機数は415機だった。旅客機「737MAX」の運行停止問題が痛手となっているライバルの米ボーイング (N:BA)に対するリードが広がった。
エアバスの1─10月の累計受注機数は718機で、キャンセル分を除いた純受注機数は542機となった。同社は先週、インドの格安航空会社インディゴから、1社から受注した契約としては過去最大の300機を受注したと発表した。
一方、ボーイングの1─9月の累計受注機数は170機で、純受注機数は54機だった。
エアバスは先週、年間目標納入機数を2─3%下方修正して860機とした。1─10月の納入機数は648機だった。
が書いた: Reuters
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