前場の日経平均は小反落、イベント多数控え見送りムード

Reuters

発行済 2019年12月10日 11:56

前場の日経平均は小反落、イベント多数控え見送りムード

[東京 10日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日2円03銭安の2万3428円67銭となり、小反落した。米国の追加関税発動期限が15日に迫る中、米連邦公開市場委員会(FOMC)、英国総選挙、国内では週末のメジャーSQ(特別清算指数)算出と、イベントを多数控えていることから、見送りムードが強まっている。

前日の米国株式市場は、15日に予定している対中追加関税の発動に踏み切るか注目が集まる中、主要株価3指数は軟化。中国商務省の任鴻斌次官補は9日の記者会見で、できるだけ早期に米中双方が納得する通商合意を得られることを期待すると述べた。

外為市場ではドル/円は膠着状態となり、株価にインパクトを与える要因とはなっていないほか、立ち会い時間中に発表された11月分の中国消費者物価指数(CPI)・生産者物価指数(PPI)も材料視されていない。