アンリツ (T:6754)2020年3月期業績予想の修正を発表。
営業利益は従来の115億円から155億円に上方修正している。
主力の計測事業において、5G関連のモバイル市場向け開発用計測器需要が順調に推移。
あわせて、配当を従来予想の1株当たり11.00円から9.00円増額して20.00円に増額修正。
年間配当金は1株当たり31.00円(うち中間配当11.00円)を予定している。
足元では米ザイリンクスの決算が嫌気される格好から利益確定の流れが強まったが、改めて見直しの流れに向かえるかが注目されるところ。
アイネス (T:9742)昨年9月17日安値1036円をボトムに、上昇する25日線を支持線とした強いトレンドが継続。
1月29日高値1505円をピークに利食いに押されるも、25日線が支持線として意識されている。
一目均衡表では雲を上回っての推移が継続しており、転換線、基準線が支持線として機能している。
遅行スパンは上方シグナルを継続。