🟢 市場は上昇しています。当社コミュニティの12万人を超えるメンバーは、すべてそれにどう対応すべきか知っています。
お客様もお分かりですよね。
40%割引で開始

八洲電機---3Q増収、産業・交通事業が順調に推移

発行済 2020-02-06 09:32
更新済 2020-02-06 09:41
© Reuters.  八洲電機---3Q増収、産業・交通事業が順調に推移
3153
-

八洲電機 (T:3153)は30日、2020年3月期第3四半期(19年4月-12月)連結決算を発表した。

売上高が前年同期比4.4%増の447.29億円、営業利益が同2.8%減の5.80億円、経常利益が同7.0%減の6.87億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、八洲電子ソリューションズの株式譲渡損失の見込額について特別損失4.50億円を計上したため、同84.2%減の0.95億円となった。

プラント事業の売上高は前年同期比16.6%増の125.25億円となったが、受注代理手数料が前年度に比べ減少したため、営業利益は同1.3%減の6.37億円となった。

鉄鋼・非鉄金属分野では、鉄鋼分野において海外市況悪化等の影響による生産調整局面にあるが、安定操業に向けた老朽化更新や安全性向上のための投資は継続され、売上高は堅調に推移した。

石油・化学プラント分野では、石油分野において発電付帯設備の大型保全工事案件が予定どおり進捗し、売上高は好調に推移した。

産業・交通事業の売上高は前年同期比1.7%増の269.09億円、営業利益は同6.0%増の11.35億円となった。

産業機器分野では、設備機械関連のセットメーカーにおいて生産調整があったが、首都圏を中心とした再開発案件の継続により、売上高は好調に推移した。

一般産業分野では、製造業向け受変電設備の老朽化更新工事及び設備点検作業が増加し、売上高は好調に推移した。

空調設備分野では、首都圏を中心とした空調機器の販売や空調設備工事等が順調に進捗し、売上高は好調に推移した。

交通分野では、鉄道車両関連製品の増加や列車運行システム関連の大型工事が計上され、売上高は好調に推移した。

電子デバイス・コンポーネント事業の売上高は前年同期比6.5%減の52.94億円となったが、表示機器案件及びソフト受託分野への掘り起こしに注力し、営業利益は同10.7%増の1.95億円となった。

産業機器分野では、需要低迷と慎重な生産計画を背景に電子デバイス関連の売上高は低調な推移となった。

2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.0%増の740.00億円、営業利益が同2.2%増の24.00億円、経常利益が同3.0%増の26.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.4%減の17.00億円とする期初計画を据え置いている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます