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ダイナックホールディングス---19年12月期増収、新規出店に加え業態変更や店舗改装を積極的に実施

発行済 2020-02-10 13:43
更新済 2020-02-10 14:01
© Reuters.  ダイナックホールディングス---19年12月期増収、新規出店に加え業態変更や店舗改装を積極的に実施
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ダイナックホールディングス (T:2675)は7日、2019年12月期連結決算を発表した。

売上高が前期比3.0%増の371.89億円、営業利益が同52.4%減の1.29億円、経常利益が同62.0%減の2.46億円、親会社株主に帰属する当期純損失が3.05億円(前期は2.20億円の利益)となった。

店舗展開においては、ワインビストロ「ラ・ブーシェリー・エ・ヴァン」を皮切りに、鉄板料理が魅力の「肉バルガブル」、既存の「魚盛」業態をリ・ブランドした「サカナ酒場魚盛」を出店するとともに、新名神高速道路・鈴鹿パーキングエリアの商業施設「PITSUZUKA(ピットスズカ)」の受託運営を開始したほか、東北自動車道・蓮田サービスエリア内へフードコートモデルにリ・アレンジした「鳥どり」の出店やゴルフクラブレストラン等の受託を含めて、新規に9店舗を出店した。

そのほか、昨年来進めている業態変更やブランド価値の向上を目指した店舗改装を積極的に実施する一方で、14店舗を閉店し、当年度末のグループ店舗数は249店舗となった。

さらに、「倶楽部ダイナック(顧客会員カード)」をリニューアルし、来店回数による会員ステージ制やネット予約ポイント、スマートフォン向けアプリの導入など顧客サービスを充実させ、より一層の顧客満足度向上に取り組んだ。

当年度における業績について、売上高は天候不順・自然災害等の影響もあったが、新店の影響により増収となった。

損益面については、採用・教育を積極的に強化したことに加えてアルバイト・パート時給単価の上昇による人件費の増加や、相対的に原価率の高い物販関連の売上増加に伴う原価率悪化の影響により、営業利益は減益となった。

また、当期純損失については、収益貢献の低い店舗について早期撤退の意思決定を行なったこと等により一部店舗の減損損失を計上した。

2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.6%増の378.00億円、営業利益が同85.8%増の2.40億円、経常利益が同9.6%増の2.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.30億円を見込んでいる。

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