情報BOX:緊急事態宣言を受けて休業を発表した主な企業

Reuters

発行済 2020年04月08日 08:48

更新済 2020年04月08日 11:09

[東京 8日 ロイター] - 緊急事態宣言を受けて休業を発表した主な企業は以下の通り。

◎ファーストリテイリング (T:9983)

ユニクロは緊急事態宣言の対象7都府県での営業時間短縮や休業を順次決めており、8日午前9時時点で約170店舗が休業、時間短縮は約180店舗。

◎三越伊勢丹ホールディングス (T:3099)

日本橋三越本店や伊勢丹新宿本店、三越銀座店など首都圏6店舗を8日から緊急事態宣言が解除されるまで臨時休業。6店舗の食品フロアや小型店全店も対象。三越と伊勢丹のオンラインショップに関しても、8日から一部を除き営業中止。 

◎J.フロント リテイリング (T:3086)

傘下の大丸松坂屋百貨店は、関東の大丸東京店や大阪の心斎橋店など関東・関西の計9店舗を8日から当面の期間、臨時休業。このうち、須磨店・高槻店については、食料品売場の営業時間を短縮して営業。

◎野村ホールディングス (T:8604)

野村証券は、8日から東京、大阪など7都府県の営業店の店頭業務を一時休止。本店法人営業部などを含めて61店舗が対象。電話は通常通り。出社人数制限などの影響で、つながりにくくなったり、注文に時間がかかったりする可能性があるという。

◎セブン&アイ・ホールディングス (T:3382)

そごう・西武は、8日から当面の間、西武池袋本店やそごう横浜店など9店舗について、食品売り場以外の営業を取りやめる。そごう広島店など対象外の店舗では営業時間を短縮する。

◎イオン (T:8267)

イオンは東京都や神奈川県など緊急事態宣言対象の7都府県にある「イオンモール」など計57施設の専門店を8日から当面の間臨時休業。各モール(施設)の総合スーパー(GMS)と食品スーパーは営業する。

◎高島屋 (T:8233)

高島屋は、緊急事態宣言の対象地域に所在するグループの商業施設を臨時休業。対象は日本橋高島屋など13施設で、食品フロアがある施設はそのフロアのみ営業。

◎松屋 (T:8237)

松屋銀座、松屋浅草の食品フロアを含む全館で8日から当面の間臨時休業。松屋東京丸ノ内なども休業。

◎JR東日本 (T:9020)

商業施設運営のルミネは8日から当面の間、東京都と神奈川県などの計14館で臨時休館。休館は緊急事態宣言が解除されるまでの予定で、ルミネ池袋、ルミネ有楽町、ルミネ新宿、ルミネエスト新宿、ニュウマン新宿は全館休館。ルミネ大宮など9館は一部の食品ショップを除き休館。

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◎小田急グループ

小田急百貨店の新宿店と町田店は食料品売り場を除いて臨時休業。